yamagatamyclus's diary

闘病日記になりそうです

入院、そしてCVポート挿入術式

リンパ腫については一番と目される地元病院に入院。1000から手術が始まる予定だったが、前の人が長引いて1130開始。約一時間。二度ほどすごく痛みを感じました。多分、太い血管に針を刺すところと、ポート埋め込みの際。

1300昼ごはん、その後血液内科主治医と話して、明日病棟移動、午後抗癌剤開始と言われる。

正直怖いです。髪の毛抜けるのはかまわんけど、吐き気とか倦怠感は嫌だなあ。

血液内科の先生の話

1.びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)に比べて、T細胞組織球豊富型LBCL(THRLBL)は、予後が悪い。

2.化学療法を3~8コース行うのが普通だが、その後の再発率が高く、再発すると(山形では)治癒例が無い。

3.5年生存率が出せる程の症例が無い。というか、私の想像が正しければ、5年生き延びた例が無い。

 

夫婦でいろいろショックを受けております。

 

まだ母、子供たちには話しておりません。

 

こんな話を読まされる読者諸兄には申し訳ありませんが、地面に掘った穴だとお諦めください。

骨髄穿刺は痛かった

医者も看護婦さんも「少し痛いですよ」→「すごく…痛い…です」


医者も(ry「少し長く痛いですよ」→「すごく…長い間…痛い…です(個人の感想です)」


もう二度と受けたくない。でも、もう一度くらいは必要なんだろうな。


あと血液内科の先生からいろいろ言われたけど、書くのはもう少し落ち着いてから。

丸々一週間の休養

月曜の朝9時ごろに気持ちが悪くなって早退。火曜は朝から病院行って診断を聞き昼過ぎ帰宅(ここで診断が確定)。水木金は咳がひどく寝っぱなし。今日は久しぶりに熱も下がり、咳も出ず。浮かれてツールさくらんぼの応援行こうかとも思ったけど、きっと反動が来ると自重。

病院のベッドが空くまで、決して無理せず過ごします。

病名確定しました

T細胞組織球豊富型びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、だそうです。

どこの早口言葉ですか。

どうやら、抗癌剤の効きは悪くないが、再発性がやや高い、というリンパ腫らしいです。

慶大医学部で教授やってる幼馴染みの又従兄の骨折りで、虎ノ門病院の血液内科(日本で指折りの権威)でセカンドオピニオンを受けます。

入院とかはもう少し先になるでしょう。

万が一、虎ノ門に入院とかいう事態になったら、関東方面の方、よろしくお願いします。なんとしても元気絞り出すから、美術館とか博物館とか水族館とか動物園とか案内してね。

退院しました

以前の話では「リンパ腫の場合、即入院継続抗癌剤投与」だったと思うのですが、結局リンパ腫の線は消えて、縦隔腫瘍(多分胸腺)であることを確かめるための検査中、ということかしらねえ。

ソレ聞くと「あんたの見立て間違ってたの?」と言ってるような気がして、聞きそびれてしまいました。

次回診察日が29日と指定されたので、30日31日は鶴岡に遊びに行こうと思います。