再入院&アクシデント
21日1000再入院。
1400抗癌剤開始。
そして1700、それは起こった。
エレベーターから降りようとした私は、先に点滴台を外に出しました。その途端、エレベーターのドアが閉まってしまったのです。おそらくは、同乗していた方が「開」と間違えて「閉」を押してしまったのでしょう。
あ、閉まった。
あ、ボタン効かない。
あ、動いた。
CVポートから針が抜けるのヤバいかも。
とりあえずチューブしっかり握っとけ。
ブチッ!
ここまで2〜3秒?
その後、同乗者のすみませんすみませんの連呼の中、看護師さんに対処をお願いしました。ナースステーション大騒ぎでしたが。
先任主任があっという間に事態を把握して「チューブここからここまで廃棄、漏れた薬剤チェック」「漏れた分は清浄綿で拭いた後、アルコールじゃない消毒液で」などの指示をテキパキと出す姿に萌えたり(誰も聞いてねえ)。
主治医もすぐに来てくれましたが、頷いていただけでした。主任看護師さんすげえ。
22ml/hという速さ(遅さ?)ですので幸い数mlの漏れですんだようで、あまり出歩かないように、という説教一つですみました。(だって無理のない範囲で歩くの大事って言ったじゃない)
しかし、エレベーター前にポツンと立つ点滴台…、なかなかシュールな光景だったかもしれない。写真撮りたかった(爆)。